# シフト引き継ぎメモの書き方：テンプレートと記入例

Source: https://lognoteapp.com/ja/blog/shift-handover-notes-template
Language: ja
Updated: 2026-10-11T21:20:23.074+00:00
Published: 2026-10-11T21:07:13.311+00:00

現在の状況、対応済みの作業、担当者、次の確認を整理する引き継ぎメモ。日常業務に使えるテンプレートと架空の記入例を紹介します。

「プリンターがまだ故障中」だけでは、次の人は何から始めればよいか迷います。「プリンターがオフライン。IT窓口に連絡済み。復旧までは受付のプリンターを使用」なら、状況と次の行動が伝わります。引き継ぎメモは、勤務中の出来事をすべて説明し直さなくても、次の人が動けるようにするためのものです。

この記事では、部屋の準備、備品の返却、設備の不具合への対応など、日常の運営業務を扱います。診療に関する申し送りや所定の記録には、所属先で承認されたシステムと手順を使ってください。

## 引き継ぎで伝えるべきこと

必要なのは、今どうなっているか、すでに何をしたか、何が残っているかです。時系列の業務記録は材料になりますが、引き継ぎでは次の勤務に関係する内容を選びます。

未解決の項目から始めましょう。完了した作業も、部屋が再び使えるようになった場合など、次の人の行動に影響するなら記載します。次の勤務に影響しない細かな経過は、元の記録に残しておけば十分です。

## コピーして使えるテンプレート

- 勤務帯・日付：

- 場所・部屋・作業：

- 現在の状況：

- 実施済みの対応：

- 次の作業：

- 担当者・連絡先の部署：

- 次の確認時刻・合意した期限：

- まだ必要な確認：

チームで通じる名称を使いましょう。作業の引き受けが確認できていない場合は「担当者の確認待ち」と書きます。名前を記載しただけでは、その人に情報が届いたことにはなりません。

## 記入例：クリニックの運営業務

以下の出来事と時刻は架空です。患者情報を含まない、運営業務の例です。

- 13:40、第2診察室：備品補充済み。午後の診療準備完了。開始前の追加補充は不要。

- 13:45、事務室のプリンター：引き続きオフライン。IT窓口に連絡済み。受付のプリンターは一時的に利用可能。

- 次の作業：午後の調整担当者が15:00にIT窓口からの返信を確認。作業を引き受けたかは未確認。

- 備品：予備のカフは第2診察室の棚に返却済み。

「連絡済み」と「復旧済み」は別の状態です。この例では状況と対応を分けています。また、返却先を明記すれば、次の人が探し直す必要もありません。

## 観察した事実、対応、不明点を分ける

分かっていることと、自分が行ったことを順に書きます。「13:45時点で返信なし」は「IT窓口が無視している」より正確です。確認していないことは、完了したように書かず、未確認と記載しましょう。

後から記録する場合は、必要に応じて出来事が起きた時刻も本文に加えます。ノートの保存時刻と出来事の時刻は異なることがあります。タイムスタンプは順序を理解する助けになりますが、作業の完了や引き継ぎの受領を証明するものではありません。

## Lognoteの短い記録から引き継ぎをまとめる

「クリニック業務」などのグループに、短い運営メモを集めます。クラシック表示では各ノートの横に日付と時刻が並びます。後で確認する項目には #要確認 などの共通ハッシュタグを使うと、目印になります。似た意味のタグを増やしすぎないことが大切です。

勤務の終わりに関連するノートを読み、簡潔な引き継ぎを作成します。未解決だった項目が、その後変わっていないかも確かめましょう。必要な情報は所属先の手順で伝達し、必要に応じて受領を確認します。個人用ノートを書くだけで、次の勤務者に自動通知されるわけではありません。

日々の整理には[ハッシュタグの使い方](https://lognoteapp.com/ja/blog/organize-notes-with-hashtags)、個別の出来事には[インシデント記録のテンプレート](https://lognoteapp.com/ja/blog/incident-log-template-example)も参考になります。

![短い運営メモと日時を表示するクラシック画面。英語の架空のデモデータです。](https://api.lognoteapp.com/v1/storage/buckets/website-assets/files/content-20261011-handover-detail/view?project=69af267e003c0ae63567)

## 最後に確認すること

- 場所や作業を特定できるか。

- 現在の状態と実施済みの対応が分かれているか。

- 次の作業を具体的に実行できるか。

- 担当者と確認時刻は合意済みか。未確認ならそう書いてあるか。

- 受け取る人が記録の場所と返信が必要な内容を把握しているか。

曖昧な断片をたくさん並べるより、一つの分かりやすい更新から始めましょう。[Lognoteをダウンロード](https://lognoteapp.com/ja/download)して日付付きの業務メモを残し、その記録を引き継ぎの材料にできます。
